「ふち」ではなくて「つけち」でした(´Д`)


2022年10月24日です。



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走行ルート

2日目の走行ルートは、以下のとおりです。
 ・中津川温泉 ホテル花更紗を出発
 ・苗木城跡で観光
 ・付知峡で観光
 ・かんぽの宿 恵那で昼食
 ・恵那峡 展望台(恵那峡側)で観光
 ・恵那峡・傘岩・千畳敷岩で観光
 ・恵那峡 展望台(恵那峡大橋側)で観光
 ・ストーンミュージアム博石館で観光
 ・一望千金展望台で観光
 ・鶯谷メンヒルで観光
 ・東山温泉 観音の湯に宿泊
 (ルート図は、Googleタイムラインです。)
7:30 中津川温泉
ホテル花更紗

朝食です。

朴葉味噌で焼いた豆腐(写真左上)が
美味しかったです。
8:25 出発準備     昨晩雨が降ったようで、
路面がかなり濡れていました。
屋根のある場所に駐めさせてもらえて
よかったです。

本日は「苗木城跡」の後に、
「中津川市鉱物博物館」に行く予定でしたが、
休館日であることが判明したため、
明日に行くことにしました。
8:55 苗木城跡
第一駐車場
「苗木城跡第一駐車場」に到着しました。
他にも「第二」「第三」と言った駐車場があるので、
この城跡も休日は「岩村城跡」並みに
賑わうのかも知れません。

駐車場までの道は、基本的に舗装路なのですが
部分的に自然石の石畳になっており、
バイクにとってはすごく怖いです。
(教習所の波状路より怖いです。)
苗木城跡
「第一駐車場」から「苗木城跡」に向かいます。
駐車場が高い場所にあるので、
「岩村城跡」ほど登らなくてすみます。

「第一駐車場」のすぐ下に「苗木遠山史料館」が
あるのですが、月曜日は休館でした。
市の施設って月曜日が休館って多いなあ。
ミュージアム巡りをする場合は、注意する
必要がありますね。
    「苗木城跡」の「本丸跡」を望む。

お城というより山賊の砦といった趣ですね。
個人的には「岩村城跡」より気に入りました。

「岩村城跡」が「日本百名城」に選ばれて、
「苗木城跡」が「続・日本百名城」なのは
ちょっと納得がいきませんね。
大矢倉跡 「大矢倉跡」です。
自然石と切り出した石との組合せが
素晴らしいです。
本丸跡 「本丸跡」からの展望です。
なかなかの絶景です。
馬洗岩 「馬洗岩」です。

戦いで水源を断たれた際に、この岩の上で
馬を米で洗って水がふんだんにあるように
見せかけたと言われています。
戦国時代も情報戦だったんですね。
10:15   付知峡
「付知峡 不動公園」に到着しました。

ちなみに「つけちきょう」であり、
「ふちきょう」ではありません。
「ふちきょう」だと思ってたよ、こんちくしょー。
道路標識のローマ字表記で間違いに
気づきました。
付知峡入口     「ようこそ不動滝へ」なんて看板がありますが、
「不動滝」は正面から見ることはできません。
個人的には「観音滝」がいい感じでした。
  観音滝     「観音滝」です。
水量が多かったので、なかなかの大迫力です。
  「観音滝」の動画も撮ってみました。
Youtube動画の共有です。
不動滝     「不動滝」は、「観音滝」のすぐ下流にあります。
滝壺の方に降りられないので、
残念ながら上からの撮影しかできません。
「不動滝」の動画も撮ってみましたが、
聞こえている音は「観音滝」のものかも
知れません。
遊歩道 「仙樽の滝」に向かいます。

遊歩道が整備されています。
正面に見える吊り橋には重量制限があり
同時に3人しか渡れません。
仙樽の滝 「仙樽の滝」です。

もう少し紅葉が進んでいたら、
いい感じだったと思います。
「仙樽の滝」の動画も撮ってみました。
10:50 付知峡駐車場 「付知峡駐車場」で休憩です。

「付知峡」に来る途中にあった道の駅で
休憩を取ろうかとも思ったのですが、
観光名所なら「五平餅」があるだろうと
言うことで「付知峡」まで来ました。
まあ、無かったんですけどね( ノД`)
11:50 かんぽの宿 恵那
昼食を摂る前に「恵那峡展望台(恵那峡側)」に
行ったのですが、展望台らしいものが
発見できなかったので、先に昼食にしました。
ちょっと優雅に「かんぽの宿 恵那」の
レストランでランチです。

ホテルの売店で、
前田さんがお土産を買っていました。
堀川も「栗ようかん」(棒状)を買いました。
        「かんぽの宿 恵那」のレストランから見た
「紅岩」(山の中の色の違う部分)です。
(ズーム撮影をしています。)

あそこに行くには、麓の「天佑稲荷」から登って
そこそこ時間がかかるようです。
12:50 恵那峡展望台
(恵那峡側)
    「恵那峡展望台(恵那峡側)」です。

あまりにもしょぼすぎて、
慎重に探しながら行っても見逃しました。
「恵那峡展望台(恵那峡側)」から見た「紅岩」。
「かんぽの宿 恵那」が真上の丘にあるため、
そちらの方が見晴らしが良かったりします。
12:55 恵那峡
第1駐車場
「恵那峡第1駐車場」に到着しました。
予定では「恵那峡駐車場」に
駐めるはずだったのですが…。
13:00 恵那峡
「恵那峡」ってダム湖だったんですね。
来るまで知りませんでした。
「恵那峡」のダムの堰です。
北原白秋歌碑 「北原白秋歌碑」です。
詠んだ歌は読み取れませんが、
歌碑の下にある説明看板に書いてあります。
弁天島 「弁天島」にある「弁財天像」です。
「弁天島」は、ダム湖ができる前は、
小高い山だったそうです。
13:30 弘法大師像 「恵那峡」には「五平餅」の売店があるのですが、
次に行く「恵那峡展望台(恵那峡大橋側)には
「三陸屋 恵那峡店」が隣接しているため、
そこで食べることにしました。
(観光地だから絶対に売っている、という判断。)

その前に「傘岩」と「千畳敷岩」に
向かったのですが、
途中に「弘法大師像」がありました。
弘法大師ってどこにでも現れますよね。
13:33 傘岩
「傘岩」です。

「傘」と言うより「茸」の風情ですね。
15:36 千畳敷岩
「千畳敷岩」です。

ほとんど石の舞台です。さすがは千畳敷と
言われるだけのことはあります。
14:05 恵那峡展望台
(恵那峡大橋側)
「恵那峡展望台(恵那峡大橋側)に到着しました。
しかし「三陸屋 恵那峡店」は休業しており、
またしても「五平餅」は食べられませんでした。
展望台入口 「恵那峡展望台(恵那峡大橋側)は、
「三陸屋 恵那峡店」が管理しているのか、
展望台にも入れませんでした。
軍艦岩(暫定) グーグルマップの「軍艦岩」の位置が
完全に間違っていることはわかったのですが、
どれが本当の「軍艦岩」なのかわかりません。
「恵那峡大橋」に近いはずなので、暫定的に
これを「軍艦岩」としておきます。
金床岩(右)
獅子岩(左)
「恵那峡展望台」でバイクを駐めた辺りの
正面に見えるのが、「金床岩」と「獅子岩」です。
この2つの岩の間に「将軍岩」があるのですが、
視認できませんでした。
14:35 ストーンミュージアム
博石館

「ストーンミュージアム博石館」です。
ここは博物館と言うより、石を楽しむ
アミューズメントパークという感じです。

「博石館入館料」(正式名称)は1,000円ですが、
JAF会員なら900円で入館できます。

「博石館」は、駐車場のある入口から、
歩道橋を渡った道路の反対側から入るため、
グーグルマップの目的地を「博石館」にすると
かなり迷うはめになります。
博石館入口 こちらが道路を渡った「博石館」の入口です。
博石館内部 「博石館」の内部です。
石の建造物などが置かれた公園の趣です。
鉱山体験館 歩道橋を南側に渡った所に「鉱山体験館」があり、
化石探し、砂金探し、原石探し等の鉱山体験を
することができます。(別途有料ですが、
無料のものもあります。)
ピラミッド迷路 ピラミッドの中は迷路になっています。
総延長360mの御影石で作られた迷路です。
パワーストーン神社 ピラミッドのある広場に
「パワーストーン神社」があり、
おみくじが引けます。

結果は・・・「凶」でした(ToT)
ツーリング中に「五平餅」が食べられない
未来が見えました。
恐竜のうんちの化石 「恐竜のうんちの化石」です。
お金のお供えがあるのは、
「運が付きますように」という願掛けでしょうね。

前田さんはこの先にある
「ミュージアムショップ」で、水晶や蛍石を
購入していました。
15:50 博石館駐車場 「博石館」の駐車場に戻ってきました。

軽く観ただけでも1時間以上かかったので、
鉱山体験に挑戦すれば半日くらいは遊べますね。
16:10 一望千金展望台
「中津川市鉱物博物館」が休館日のため、
明日に延期した影響で、「一望千金展望台」と
「鶯谷メンヒル」に行くことにしました。

「一望千金展望台」は「傘置山」の中腹、
標高756mにあります。
夜景が綺麗だと言うことですが、
夜間にこんな山の中に来たいとは思いません。
「展望台」から「恵那峡」方面を望む。

おっさん2人が黄昏れているように見えますが、
まったくそのとおりです。
16:25 鶯谷メンヒル
「鶯谷メンヒル」は「一望千金展望台」から
少し山を降ったところにあります。
「松王寺跡」という遺構の一部と思われます。

山の中とは思えないほど
道路のエスケープゾーンが広いので
道端にバイクを駐めています。。
これが「鶯谷メンヒル」です。
「鍋山メンヒル」もそうでしたが、
何の目的で作られたものなのかは不明です。
16:55 東山温泉 観音の湯
「東山温泉 観音の湯」に到着しました。
ここはラジウム鉱泉です。

前泊の「中津川温泉 ホテル花更紗」と同様に
ここも日帰り入浴が可能です。
バイクは玄関前に駐めたのですが、
ご厚意により、夕食後に屋根のある車庫に
駐めさせて貰いました。
18:00 宴会 では宴会です。
本日は、ほとんど走行せずに観光中心でした。
ヘルメットの着脱が多く、結構面倒でしたね。

まずは宴席の全体像です。
なんでも宿泊料金10,000円(税抜)で、
少し料理をグレードアップして貰ったようです。
これは釜飯です。
火が消えたら15分ほど蒸らしてから
食べるように言われました。
これは陶板焼です。
なんか蓋がタジン鍋みたいですね。
鮎の塩焼と茸の和物(左)と煮物(右)です。

そう言えば料理のグレードアップは
茸料理とか言ってなかったっけ?
お刺身です。
写真を撮る前に、少し食べてしまいました。
陶板焼できました。
ちょっと辛めのタレにつけて頂きます。
釜飯できました。
お茶碗に2杯分ありました。
茸とさつまいもの天麩羅です。
旅館からのサービスだそうです。
釜飯とお漬物…あれ?汁物は?
と思ってたら、出ました松茸の土瓶蒸しです。
これがグレードアップした分の茸料理だね。
幸せな気分で頂きました。