「どう」ではなくて「なべ」でした(>_<)


2022年10月23日です。



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走行ルート

1日目の走行ルートは、以下のとおりです。
 ・東名阪自動車道 御在所SAに集合
 ・世界一の美濃焼こま犬で観光
 ・ファミリーマート瑞浪陶町店で休憩
 ・鍋山メンヒルで観光
 ・岩村城跡・岩村歴史資料館で観光
 ・ローソン恵那岩村町店で昼食
 ・農村景観日本一展望所で観光
 ・血洗池跡地・血洗神社で観光
 ・根の上高原で観光
 ・中津川温泉 ホテル花更紗に宿泊
 (ルート図は、Googleタイムラインです。)
8:15 東名阪自動車道
御在所SA

集合時間は9:00ですが、藤井タイム(来るのが早い)で
8:30を想定しています。

藤井さんは8:15に到着。
一番乗りは堀川で、8:10に到着しました。
日曜日の朝なので、高速道路は空いていました。
8:25 前田さんは、8:25頃到着。

なんと前田さんの凶悪バイクが、
2022年型のZX-10Rになっていました。
(3台続けてZX-10Rとは…。)

カワサキなのに赤いラインが変ですね。
アイデンティティを欠いていると言わざるを得ません。
前のZX-10Rに貼っていた、熊野神社や身延山の
お守りステッカーもちゃんと貼り直してありました。
8:30       本日の行程と観光する場所について相談しています。
「東海環状自動車道」の「豊田藤岡IC」まで
高速で走ることになりました。

これ以降、グーグルマップによるナビの案内が
前田さんと他2名とで異なることが度々発生しました。
まあ、前田さんがアプリを更新していなかったか、
スマホが腐っているかでしょう。
10:30   世界一の
美濃焼こま犬

    9時頃に「御在所SA」を出発し、
約1時間30分走って「世界一の美濃焼こま犬」に
到着です。

ちなみに平成2年(1990年)に製作され、高さ約3.3m、
総重量15トン、ギネス認定されているそうです。
      ちゃんと駐車場もあります。
結構車が駐まっていたのですが、
「美濃焼こま犬」を観光している人は居ませんでした。
「八王子神社」の方にでも行ってるのかも知れません。
10:40 ファミリーマート
瑞浪陶町店
  コンビニでコーヒー休憩です。
日曜日なので、バイクがたくさん居ました。

前田さんのバイクは、まだ慣らし運転中なので、
お天気なのに「RAINモード」で走行しています。
11:35 鍋山メンヒル
    ここに来るまで「銅山(どうざん)メンヒル」だと
思っていました。きっと行き損ねた「別子銅山」の呪いに
かかっていたのでしょう。

「鍋山メンヒル」は、「鍋山」の「馬禿(うまはげ)」にあります。
「馬禿」には左の写真のような変った根っこの木が、
他にもあるようです。
ただグーグルマップの「鍋山メンヒル」の位置は
完全に間違っていました。そのせいで無駄に迷いました。
これが「鍋山メンヒル」です。まあ、2本の石柱ですね。
メンヒルは立石とも言い、原始的な呪術・儀礼・信仰と
関係のあるものらしいです。

夏至の日には、2本の立石の下の隙間から
朝日が射すそうです。
12:40   岩村城跡
    「岩村城跡」の観光では、「岩村歴史資料館」の駐車場を
利用予定だったのですが、「岩村城下町」は観光客で
大混雑状態で、誘導されたのは「恵那特別支援学校」の
グラウンドを利用した臨時駐車場でした。

武者装束の方が歩いていたり、スタンプラリーや
山城サミットが開催されていたりしていて、
コロナの行動制限解除の影響がもろに出ていました。
そのため「岩村城下町」での昼食はあきらめ、
先に「岩村城跡」の観光をすることにしました。
「岩村城跡登城口」から「本丸跡」を目指します。

途中にスタンプラリーのポイントがたくさんありましたが、
参加していないのでスルーです。
本丸跡 「本丸跡」に到着。

「岩村城跡」は、「日本三大山城」のひとつです。
堀川はずっと「竹田城」「高取城」「岩村城」がそうだと
思っていましたが、「竹田城」ではなく「備中 松山城」でした。
どういう基準で選んでいるのでしょう?
「本丸跡」です。
かなりの広さで、立派な天守があってもおかしくありません。
13:25 岩村歴史資料館
いろいろなイベントをやっているせいか、
「岩村歴史資料館」の「料金」(正式名称)は、
特別に無料でした。普通なら300円ですね。

一番印象に残ったのは「目安箱」でした。
本当にあったんですね。
13:45   岐阜県立
恵那特別支援学校
(臨時駐車場)
    臨時駐車場に戻ってきました。
写真には写っていませんが車でいっぱいです。

「岩村城跡」が、こんなに人気スポットだとは
夢にも思いませんでした。
14:00   ローソン
恵那岩村町店
    「岩村城下町」での昼食をあきらめたので、
前田さんと藤井さんの給油後、コンビニで昼食です。

本日の宿では豪華な食事を予約しているので、
お昼は我慢できるのです。
14:40 農村景観日本一
展望所

「農村景観日本一展望所」は、R363沿いにあります。
丘の上の展望台といった感じです。

「農村景観日本一」の称号は、平成元年に
京都教育大学・木村教授から受けたものだそうです。
階段を登れば2分程度で展望所に到着します。

「岩村城跡」で足腰にダメージを受けているため、
この程度の階段でも辛いです。
展望所からの景色。
景色は良いですが、日本一の農村景観かと言われると・・・。
岐阜には、「岐阜のマチュピチュ天空の茶畑」なんかも
ありますしね。
15:00 血洗池跡地
「血洗池」は伊弉冉尊(いざなみのみこと)が
産褥を洗った池だそうです。
元はそこそこ大きな池だったらしいのですが、
土砂の流入で埋ってしまったとのこと。
これらの岩のどれかが伊弉冉尊が休憩した
岩らしいです。
15:10 血洗神社
「血洗神社」は元々は「血洗池」の近くにあったそうですが、
現在の場所に移設されたそうです。

「血洗池」が伊弉冉尊の出産にちなんでいるため、
「血洗神社」は安産の神様だそうです。
名前だけだと流産しそうな気がしてしまいますね。
神社の建物は新しいです。
奥の本殿の部分は、横から見ると古い建物で、
そこだけが移設されたのかも知れません。
15:20 根の上高原
予定では「恵那神社」に行くつもりだったのですが、
前田さんの希望で「根の上高原」にやってきました。

「胞山県立自然公園」は「えなさんけんりつ・・・」と
読みます。「胞山」は「恵那山」の古名らしいです。
根の上湖 野外ステージのある広場から「根の上湖」を望む。
高原の湖って感じがしますね。
ボート乗場もあり、白鳥型のボートもありました。

「保古の湖」にも行こうとしたのですが、
かなり離れているみたいだったのでやめました。
高原でも、紅葉には少し早かったようです。

まだ少し時間が早いのですが、宿に向うことにしました。
16:15 中津川温泉
ホテル花更紗

本日の宿「中津川温泉 ホテル花更紗」に到着です。

バイクは入口の横の、屋根のあるところに
駐めさせてもらいました。
ロビーに向う前田さん。

この宿はクアハウスが併設されていて、
宿泊客はクアハウスも無料で利用できます。
お湯はぬるぬるとした、良い感じの肌触りでした。
部屋はツインのトリプルユースです。
補助ベッドは、グーグルマップのナビの調子がおかしい
前田さんが使いました。

外観は綺麗ですが、そこそこ古い建物みたいで、
鍵がオートロックではありませんでした。
18:00 宴会 では宴会です。
今回は豚肉しゃぶしゃぶを、豪華和牛にグレードアップして
お送りいたします。
昼食がコンビニだっただけに、
夕食の豪華さが身に染みます。

お品書があるのですが、仕込の都合で少し変っていました。
これは前菜ですね。
天麩羅です。お塩で頂きます。
お刺身と煮物です。

ちなみにビールは「スーパードライ」の中ジョッキです。
グラスにしか見えませんが、ジョッキなのです。
焼物です。

ツーリング中に、岐阜名物って何だっけ?という
話をしていたのですが、「五平餅」と「栗」という結論に
達しました。よって「五平餅」を食べて、「栗ようかん」を
お土産に買うのがミッションになりました。
信州方面に来ているので、「お蕎麦」を食べるのは
必須です。
これがしゃぶしゃぶです。
先に野菜をゆでてから、お肉を投入するように
言われたので、このような状態になっています。
これがグレードアップした和牛です。
ランクは不明ですが、霜降肉ですよー。
お肉は2枚しかありませんが、結構大きかったです。
茶碗蒸し。
お品書には「お蕎麦」があったのですが、
仕込の都合で茶碗蒸しに変ったそうです。
初日から必須の「お蕎麦」が飛んでしまいました。

とりあえずツーリングで「お蕎麦」と「五平餅」が
食べたいと思っていたのですが、
1日目は達成できませんでした。
ご飯と味噌汁とお漬物です。
味噌が八丁味噌なのは、名古屋文化圏だからですね。
デザートです。
初日は「お蕎麦」も「五平餅」も食べられませんでしたが、
ホテルの売店で「栗ようかん」(個包装)は購入しました。