浦島太郎はどんなカメに乗ったの(・ω・)?


2007年9月22日です。



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6:40
本四道
明石大橋


家を5:50頃出発(´ρ` )
連休の渋滞を避けるためとはいえ、
あまりの仕打ちでした。
でももう混みはじめてたんですよね〜。
連休恐るべしっ。
日の出って言うほどじゃないけど、
朝日に照らされながら橋を渡るのも・・・
うれしいわけあるかいっ( ̄^ ̄)
眠いわい(o_ _)o.。oOO
6:50 本四道
淡路SA

すでに前田さんも藤井さんも来てました。
きっと、ひさびさのお遍路がうれしくって、
前の晩寝られなかったのでせう(ガキか・・・)
当然の1番乗りの藤井さん。
暑さを見込んでメッシュのジャケット着用です。
タイヤの空気を入れていた前田さん。
前輪はスリップマークがでてました。
整備不良ですな(^▽^)
いつの間にかできていた観覧車。
2年間お遍路から遠ざかってましたからね。
バカが増えると、高いところへ登るやつも
増えるってことですな(・∀・)
7:30 本四道
南淡路PA
鳴門大橋の手前のSAで休憩。
普段のツーリングなら、まだ集合さえしてません。
さすがに眠そうな藤井さん。
早起きにも程がありますが、
高速道路は単調で辛いですなぁヽ(´・`)ノ
7:50 本四道
鳴門大橋
橋の上で、走りながらの撮影は危ないです。
よい子のみなさんはやめましょう。
8:15 R55
徳島市内
室戸まで、おおよそ130キロ地点。
(標識があったから、わかるんだけどね)
前田さんに後光が差しているように見えますが、
本人の性根はどよどよです(⌒-⌒)
9:10 日和佐うみがめ
博物館

前回のお遍路で最後に来た、
第23番札所・薬王寺の近くにあります。
玄関ロビー。
建物は白亜の殿堂、って感じです。
ちなみにアカウミガメ、アオウミガメはいますが、
キウミガメはいません。
これがチケット。大人600円です。
「カレッタ」っていうのが、
博物館の愛称みたいです。
2006年7月生れのアカウミガメの赤ちゃん。
名古屋港水族館からの贈物みたいです。
人間のいる方に一所懸命泳いでくるので、
いとおしさ200%アップです(`・ω・´)
ちなみに2005年8月生れだと、
こんくらいになって、
かわいさ半減です( ・ω・)
野外のプールにも飼育されていて、
エサやりの体験なんかもできます。
噛みつくので注意なのですが、
助けた浦島太郎より、
いぢめてた子供の勇気に感心しました。
11:00
頃?
R55
室戸岬へ南下中
秋の交通安全運動のまっただ中なので、
前田さんもちんたら走っております。
気合が抜けまくりなので、かえって危険かも。
後方を走る藤井さん。
やはり眠くて死にかけてたようです。
室戸岬、遠すぎます(つд`)
12:00 バーデハウス
室戸

バーデハウスってのは、
ドイツ語で「温浴施設」って意味らしいです。
結構賑わってましたよ。
あ、お風呂じゃなくて、食事で立寄りました。
これが中にあるレストラン「海土」名物の、
海土どん(・∀・)
食事を待つ間は、せっせとお札を書いてました。
1回で2枚納めるから、今日の分は8枚です。
ふたを取ると、こんな感じ。
おいしかったよん。
13:00 室戸岬灯台 「むろとみさきとうだい」ではありません。
「むろとざきとうだい」です。
知らなかったでしょ?
わたしも知らんかった(笑)
13:10 第24番札所
最御岬寺
やっと土佐の国スタートです(^_^)
最御岬寺(ほつみさきじ)は、
室戸岬灯台へ行く途中にあります。
実は何回も来てたんだけど、
札所だって知りませんでしたわ(^_^;)
鐘石(かねいし)。
叩くと澄んだいい音がします。
どよどよな心も洗われるでせう。
これが本堂。
もちろんお札を納めます。
こちらが大師堂。
ここでもお札を納めます。
その後、納経所でご朱印を貰います。
お遍路も3回目ともなると、
何事もスムーズですな( ̄。 ̄)
13:40 第25番札所
津照寺
津照寺(しんしょうじ)です。
めちゃくちゃ見つけにくかったです。
案内看板があるんだけど、
微妙に親切じゃないんだよね。
本堂は山の上です(ノ∀`)
気温は30度を軽く超えているので、
たどり着いたら汗だくです。
本堂。
妙に近代的ですが、ここに間違いありません。
大師堂。
もうお気づきでしょうが、
今回からは本堂と大師堂を欠かさず掲載します。
14:20 第26番札所
金剛頂寺
金剛頂寺(こんごうちょうじ)です。
これまた山の上。
お遍路も体力勝負ってことがわかってきました。
山門にあった、でっかいわらじ。
歩き遍路をすると、
これくらいの量のわらじを消費するのかな?
本堂。
午前中はひたすらリエゾンで、
午後はひたすら山登りって感じです。
大師堂。
ちょっと裏手にありました。
14:50 二十三士の墓
突然雨が降ってきたので、
高架の下で雨宿りです。
するとこんな案内板が・・・。
昔、二十三士温泉ってとこに泊ったけど、
由来はこれだったんですね。
そのお墓。
もちろんどれがそうなのかはわかりません。
というか、そもそも二十三士がどんな人たちなのか
わかってない・・・。
雨がやむのを待ってます。::( ^^)T ::
天気予報もあてにならないね。
15:40 第27番札所
神峯寺
神峯寺(こうのみねじ)です。
昔、お遍路をやろうと決意させたお寺でもあります。
ここへの登りで、前田さんはエンストしてました。
鍋島さんがいたら、大笑いしてたでせう。
本堂。
大阪のお遍路の団体さん。
手ぬぐいを頂戴しました<(_ _)>
大師堂。
団体さんに巻込まれないように先回りです。
この団体さんとは、
翌日、第35番札所で再会しました。
不信心者2名の図。
まあ納札とご朱印しかしてませんからねヽ(´・`)ノ
16:20 野良時計
畑中源馬という方が手作りで作った時計だそうです。
でも、もう動かないんだね。
ここで売ってる変り種アイス。
前回は焼茄子でしたが、今回は卵アイス。
高級地鶏・土佐ジローの卵使用です。
なかなか濃厚なお味でした。
17:00 土佐ロイヤル
ホテル

余裕で到着。
まあ、朝7時集合ですからね。
かなりヘトヘトです。
吹田ICから366キロ走りました。
客室 お茶うけは、梅づくしでした。
梅と言えば南部なんだけど、
土佐も有名なのかしらね?
18:30 宴会 恒例グルメ自慢(^_^)
お遍路より気合が入っています。
まずは、食前酒の山桃酒(右下)。
上は、前菜五種盛り合せです。
今回もおしながきがあるので紹介は完璧です(笑)
土佐と言えば、鰹のたたき。
大勢で来ると、どかーんと大皿なんだけどね。
お造り盛り合せ。
まあ普通ですね(・ω・)
季節の小鉢。
で、中身はなんだっけ?
なんかの和えものだったんだけど・・・。
車海老と蛸のやわらか煮。
やわらか戦車も脱帽のやわらかさでした。
米茄子と鮟肝と和牛ステーキ。
上に乗っかってるのが鮟肝ですよん。
なかなか珍しい一品でした。
烏賊○薯揚げ。
○には漢字が入ってるんだけど、
読めません(ノ∀`)
豆乳豆腐 〜枝豆餡掛け〜。
茶碗蒸しのように見えますが、冷製なのよん。
海素麺。
なんか海草みたいなのでしたっけ?
(最早記憶が・・・)
ご飯は、奈半利産のひの光米。
お椀は、清汁(すましじる)仕立て。
デザート。
満足でした。
料理長の大西さまに(^人^)感謝♪