道成寺の鐘が鳴る鳴る。


2004年11月06日です。



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8:40
阪和道
岸和田SA


一番乗りは堀川さん。
余裕の到着です。
8:50 前田さん、到着。
定刻前に来るのは珍しいね。
9:00 藤井さん(左)、鍋島さん(右)到着。
和歌山方面は、いつもなら香芝集合
なんだけど、今回は違います。
すっかり犬猫の遊び場と化してるSA。
飼主のマナーが問われますな。
コーヒーを飲みながらも
コース選択に余念のない前田さん。
10:30 道の駅 さすがは和歌山。
みかんが名物の道の駅です。
みかんを買おうと物色する
前田さん(左)と鍋島さん(右)。
11月7日は
「紀州山の日」だそうです。。
コースを物色中。
なにせ行程が短いので、
コース選択の余地もほとんどないのだ。
11:00 日ノ岬へ
行く途中
日ノ岬って行ったことがなかったのね。
で、迷いつつ走っているのです。
11:30 日ノ岬 日ノ岬です。
看板があるからには間違いない。
クヌッセン機関長の顕彰碑。
どのような偉い方であったのかは、
忘れましたm(__)m
岬と言えば、灯台(^_^)
こぢんまりしたかわいい灯台だね。
真下からの写真。
青い空に、白い灯台が映えてますね。
13:00 とんかつ一番 道明寺近くのトンカツ屋さん。
お昼ご飯です。
カツ丼(^_^)
なかなか豪快な感じで大変よろしい。
13:40 道成寺 道成寺参道です。
歌舞伎の「娘道成寺」で有名だから、
みんな知ってるよね。
なんか鐘が出てくることしか
覚えてないけど・・・(;^_^A
「娘道成寺・蛇炎の恋」だそうです。
映画にもなってたんですね。
参道を登ってゆくご一行。
岬でさんざん坂を登った後なので、
結構足にきています(笑)
境内には、五重の塔や・・・
(五重だよね? 三重じゃないよね?)
安珎さんの塚なんぞがあります。
これが話題の釣鐘お里帰り。
中に清姫が隠れたくらいだから、
さぞやでっかい梵鐘でありませう。
こ、これ?
想定外の小ささに動揺して、
カメラの焦点もぼやけてます(^^ゞ
1585年の秀吉紀州征伐で、
この釣鐘は持ち去られ、
京都の妙満寺に奉納されたそうです。
なんと420年ぶりのお里帰り。
15:20 中辺路 休憩中。
でっかい銀杏の木を目指しているのだ。
11月なんだけどね。
いい天気でした。暑いくらいだね。
15:40 大銀杏 でかいです(^_^)
でも、まだ緑なんだよね。
11月でもさすがは紀州、暖かいです。
根っこ部分。
この銀杏のためだけに、
駐車場があるくらいなんだから、
有名なんだよね?
16:10 串本へ あとは、ひたすらホテルへ走ってます。
まだ明るいけど、
日差しはかなり傾いてきてるんだよ。
17:00 夕闇迫るR42です。
太平洋に沈んでゆく夕日もいいね。
わたしのDT230のメータ(笑)
はっきり言ってスピード違反です。
ミラーに映るのは、
峠のカリスマ、鍋島さんのR1か?
17:30 串本ロイヤル
ホテル
串本ロイヤル到着。
あっという間に真っ暗です。
客室 でました。
「ゆっくりおやスミください」の
備長炭いやしのルーム、です(^_^)
お部屋は、こんな感じで
備長炭まみれになれます。
19:00 夕食 メニューなんぞも載せちゃいます。
「樫野岬会席」なのよん。
バイクより食い物の写真が多い、
なんて苦情は受付けません。
松茸土瓶蒸し。
ま、秋の定番ですね。
これ、なーに?
小鉢なんだけど、
クジラのベーコンだね。
太地町は鯨漁で有名ですな。
鯖寿司に見えるけど、秋刀魚寿司です。
鯨はりはり鍋(^_^)
やーい、うらやましーだろ〜♪
近海黒潮造り。
まあ、普通のお刺身です。
しつこいようだけど、
鯨はりはり鍋の完成図。
串本は、何時来てもご飯がおいしいわ。
鯛の煮付け。
豪華ですなぁ。
松茸の土瓶蒸しの中身(笑)
幸せなときは、しつこさも倍増。
ビーフシチュー。
この意表を突いたところが、
串本ロイヤルのクオリティです。
ここまでが「酒膳」だったんですけど、
満足まったりな鍋島さん。
幸せそうに食べ続ける藤井さん。
放心状態の前田さん。
日頃の食生活が偲ばれます。
んで、これが「飯膳」。
なにやら煮こごりのような小鉢の一品。
むむっ、これ何だっけ?
炊合わせ。
あっさりした味でよござんした。
ほうとう汁。
これって山梨辺りの名物じゃ・・・。
お新香。
載せるほどでもないけど・・(笑)
でました、松茸釜飯。
胃袋が破裂しそうです(>_<)
釜飯をよそったところ。
おこげの食感が、またたまりません。
デザート。
満足しました。ごちそうさま。
21:30 客室 くまのビール。
地ビールを飲みつつ、
夜は更けてゆくのでした。