「コーヒーミーティング」特別編 その4


2023年2月28日です。
またもやコーヒーミーティングということで、「信貴山城跡」訪問記です。
ついに「SSTR2021」の参加賞である「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」を使用しました。


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企画要旨は、以下のとおりです。
 集合:龍田大社駐車場(11:30集合)
 行先:信貴山城跡
 参加者:前田さん、堀川さん。

堀川さんは11:00に到着。
バイクの進行方向に小さな公園があるので、
そこのベンチで昼食を食べながら
前田さんの到着を待ちます。

前田さんは、11:00に昼食を食べてから
来るとのこと。
11:25に前田さん到着。
今日は、自転車で登場です。
自宅からは、小山を越えてきたので、
既に息も絶え絶えです。
自転車は、盗難防止のために
街灯に盗難防止チェーンでくくりつけておきます。
大社正面の目立つ場所なので、
チェーンを切ろうなどという不届き者はいないでしょう。
龍田大社」の正面の鳥居です。

もちろん「信貴山(信貴山朝護孫子寺)」には
駐車場がありますが、麓から登ろうという
無茶な計画です。
「龍田大社」の「拝殿」です。お参りするところですね。
「本殿」はこの奥になります。
「大日本帝国軽巡洋艦龍田慰霊顕彰碑」です。
「龍田大社」は、「軽巡洋艦龍田」の艦内神社です。

「艦これ」の「軽巡洋艦龍田」は、こんな娘です。
おそらく軽巡洋艦用の「14cm単装砲」です。
「龍田大社」の境内案内にも記載されていないので、
忘れられているのかなぁ。
参拝もそこそこに、
11:35頃「信貴山」に向けて出発しました。

前田さんの粋な計らいで少し遠回りして、
廃線になった「東信貴鋼索線」の「信貴山下」駅跡に
やってきました。
ケーブルカーが記念に展示されています。
「日本遺産認定記念」の石碑?
信貴山のケーブルカーは、東側(奈良側)は
廃線になりましたが、西側(大阪側)は健在です。

ここからケーブルカーの廃線跡を登ります。
廃線跡の前半は舗装道路になっており、
学校帰りの生徒が多数いました。
舗装道路を登りきるとT字路になっており、
少し右側に進むと「ケーブル跡ハイキング道」に
入れます。
ここからはハイキング道なので、多少荒れた路面を
登ります。

「龍田大社」を出発してから、ここまで約30分です。
「信貴山」駅跡に到着。
上の標識から約14分です。ここで少し休憩しました。

ひたすら真っ直ぐの坂道を登るというのは
かなり心が折れる所業であると認識しました。
「信貴山朝護孫子寺」の「仁王門」に到着。
この先に駐車場があります。
「信貴山朝護孫子寺」の境内に入ります。
「信貴山」の山頂に「空鉢護法堂」があり、
そこが「信貴山城跡」でもあります。
「千手院」と思われます。
「信貴山」の山頂に向けて境内を登ります。
急な斜面は、スイッチバックのような通路に
なっています。
「信貴山」の「雄岳」(右)と「雌岳」(左)の分岐点です。

「雌岳」には行かなかったのですが、
「雄岳」の頂上が「空鉢護法堂」です。
「空鉢護法堂」(「雄岳」の頂上)に到着。

「龍田大社」を出発してから、
約1時間20分かかりました。
「空鉢護法堂」からの景色。
なかなかの絶景です。
「信貴山城跡」に到着。
「空鉢護法堂」から少し戻った場所に、
城跡碑があります。
「信貴山城跡」の説明看板です。
かなり文字が薄くなっています。

さて、ここでようやく「コーヒーミーティング」です。
今回は、前田さんがコーヒー豆とお湯を用意して
くれたので、豆を挽いて、コーヒーを淹れるだけです。
ついに「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」の
出番です。

コーヒー豆を挽くと、
下のドリップ用のカップに貯まります。
豆を挽き終ったところ。
豆の挽き加減を調節可能なのを見落していたので、
かなり細かく挽いてしまいました。
ドリップ中。
ドリップ用のカップは、
金属の網でできているのですが、
ゆっくりコーヒーが落ちていきます。
ドリップ終了。

ブラックで頂きましたが、そんなに苦くはなかったです。
前田さんが、苦みの少ない豆を買っていたようです。

これで「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」も
本懐を遂げましたね。
次からはインスタントコーヒーでお願いします。
一方の前田さん。
「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」を使用せず、
別の手動ミルを持参し、ペーパーフィルタで、
紙コップにコーヒーを淹れています。
失敗したときのために、インスタントコーヒーも
準備する周到さでした。

まあ「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」が
使えることは確認できたので、良しとしましょう。
「信貴山城跡」と言えば、ボンバーマンで有名な
松永久秀」なので、「松永屋敷跡」へ向いました。

「松永屋敷跡」への案内看板がわかりにくく、
散々迷いました。
こちらの説明看板は、文字のかすれもなく
読みやすいです。
「松永久秀」の説明看板もあります。
「織田信長」を2度も裏切ったところがお気に入りです。
「松永屋敷跡」の説明看板です。
屋敷跡は、見事に林になっています。
かなり広い敷地なので、立派なお屋敷があったのかな
と想像が膨らみます。
一度「雄岳」の頂上付近まで戻って、
「信貴山朝護孫子寺」の「本堂」に向います。
「本堂」です。
「毘沙門天」を祀っているんですね。
     「本堂」からの景色。
こちらも絶景です。
     復路は、往路とは異なるハイキング道を降りて
「龍田大社」に戻りました。

往復で約3時間20分かかりました。
お疲れさまでした。